SPEYSIDE(スペイサイド)Collection
皆さん、いつもGlenチャンネルを有難うございます( ^ω^ )
今週の私たちはというと。。。
「飲み比べセットだけでなく単品ギフトも欲しいね〜」という流れになり、
それならば!!と、まずは皆さんにも馴染みの深いウィスキーからリリースに向けて
動き出しました( ´ ▽ ` )
先ずは現行品である(もしくは安定したシリーズ)スペイサイドから参りたいと思います。
銘柄にグリーンの付箋が入っているものはリリース完了しています。
オンラインショップ『ウィスキー単体ギフト』をご覧ください。
■ モートラック 12年(43.4%)
しっかりしたウィスキーが好きな方のための、美味しくて後を引くモートラック。
甘くスパイシーで、モートラック伝統のミーティさを感じさせる圧倒的な芳醇さと力強さ。
ヨーロピアンオーク樽、アメリカンオーク樽の両方で熟成しています。
■ バランタイン・グレントファーズ 15年(40%)
190年の長い歴史を持つベストセラースコッチ「バランタイン」を構成する4つの偉大なキーモルト。
その生産量ゆえ、幻とされていたシングルモルトがバランタインの名を冠してついに日本に上陸しました。
バランタインブレンドの後味を決定づける「グレントファーズ」は滑らかで繊細な後味、ベリー系の味わい、
ナッツのような香りが特徴です。
■ ミルトンダフ 15年(40%)
バランタインのブレンドの骨格を担う、スペイサイドエリア・ミルトンダフ蒸溜所の力強いキーモルトを
ファーストフィルのアメリカンオーク樽で熟成。フローラルでかすかなシナモンの香り、クリーミーな口当たり、まろやかで長い余韻が特徴です。
■ ロングモーン(40%)
ファーストフィルのアメリカンホワイトオーク樽、シェリー樽、そしてウィスキーカスクの3種類の樽が使用されています。
■ グレンファークラス12年(43%)
今では数少なくなった家族経営のこの蒸溜所は、仕込み水に背後のベンリネス山の良質な軟水を使用しています。また、シェリー樽とホワイトオーク樽を混合で使用し、1836年にスペイサイドに設立して以来の伝統を頑なに守り続けています。
■ グレンフィディック 15年(40%)
シェリー熟成で用いられるソレラシステムを初めてシングルモルトウィスキーに応用しました。バーボン樽、ホワイトオーク樽、スパニッシュオーク樽の3種の樽で熟成したモルトウィスキーをソレラバット(大桶)で後塾することで誕生します。
■ オルトモア 12年(46%)
かつて秘境と呼ばれた神秘的な土地で生まれたシングルモルトウィスキー。1897年にアレクサンダー・エドワードによって、スコットランド・スペイサイドのフォギー・モス(霧が深い湿地)と呼ばれる場所に設立されたオルトモア蒸溜所で生産され、ノンピートモルトならではのフレッシュな香りとドライな余韻が特徴です。
■ グレングラント 12年(43%)
ノンピートの大麦麦芽だけを原料として、12年以上熟成された原酒を使用。色合い明るい黄金色、スムースな飲み口と華やかな香りの中にも、蜂蜜やバニラ、アーモンドなどの複雑な香味も感じられます。
■ グレンエルギン 12年(43%)
ホワイトホースの原酒の中核となっているモルト。スペイサイド特有の、スムースでメローな蜂蜜にも似た甘さが特徴です。口にすると、蜂蜜のように甘いモルトの味と柑橘系のほのかな香りが広がり、絶妙なコクと心地よい味わいを堪能できます。
■ オスロスク 10年(43%)花と動物シリーズ
ユナイテッドディスティラーズ社がリリースしている、ラベルに花や動物が描かれた「花と動物シリーズ」。
かすかに酸味が感じられると同時に心地いい甘さ。シナモン、バタービスケット、柔らかい木の味わい。
■ グレンロッシー 10年(43%)花と動物シリーズ
ユナイテッドディスティラーズ社がリリースしている、ラベルに花や動物が描かれた「花と動物シリーズ」。
蒸溜所で製造される原酒のほとんどがブレンド用に回されてしまうため、このボトル以外にグレンロッシーのハウススタイルを体験できる銘柄はありません。優しくてグラッシー。上品な果実味があります。砂糖菓子、レモンのようなシトラス感、蜂蜜、シロップ、華やかさとフルーティさがバランスよく整っている印象で、とても豊かな仕上がりです。
■ マノックモア 12年(43%)花と動物シリーズ
ユナイテッドディスティラーズ社がリリースしている、ラベルに花や動物が描かれた「花と動物シリーズ」。
マノックモア蒸溜所は1971年、グレンロッシー蒸溜所の敷地内に第二蒸溜所として建設されました。同蒸溜所の原酒は、グレンロッシーと共にヘイグやディンプルの主要原酒です。フレッシュでクリーン、豊かな香り。フィニッシュにコーヒーやシナモンのような香味が残るユニークなモルトに仕上がっています。
■ ストラスミル 12年(43%)花と動物シリーズ
ユナイテッドディスティラーズ社がリリースしている、ラベルに花や動物が描かれた「花と動物シリーズ」。
キース地区特有の熟した果実のような芳香があり、ドライでスパイシー、シャープなキレを持っています。
ブレンデッドの原酒用で、あまりモルトとしては出回りません。1990年代前半より、ケイデンヘッド、シグナトリーなどで出回り、その後「花と動物シリーズ」として出回るようになりました。
★スペイサイド地図★
スペイサイドはこんなに小さいのに、沢山の蒸溜所がいっぱい!!
この後も瓶詰めしていきますので、このブログのページに追加していきます。
皆さんに分かりやすく豆知識としてお楽しみ頂けたら嬉しいです。
■グレンバーギー 15年(40%)
ブレンデッドウィスキー「バランタイン」で使われるキーモルトの内、味わいを決定付けているグレンバーギー。グレンバーギー蒸溜所は小規模生産しているウィスキーの殆どをバランタイン用に提供しているため、シングルモルトとしてのリリースが極めて少ないです。