ウィスキー50ml専門店
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OCTOMORE(オクトモア)13-1.2.3

皆さま、いつもご覧いただいて有り難うございます( ´ ▽ ` )
木曜日は11月3日「文化の日」
私はプライベイトを満喫して美味しいお食事に行ってこようかなと企んでます。


さて、既に入荷しておりますオクトモア!やっとラベル作成に辿り着きました!!
オクトモアはブルックラディ蒸溜所でつくられています。
オクトモアファンの方、是非飲み比べをお楽しみくださいね♪

■オクトモア13シリーズ

この風格!!
かっこいいなぁと、いつも見惚れてしまいます♪( ´θ`)

50ml瓶に詰めるのは金曜日、まずはラベルからスタート!!

12シリーズと区別しやすいように差し色を変えてみました。

木箱の中に添えるポストカードも完成です♪
これがなかなか好評です(o^^o)

瓶詰めが完成しましたら、画像を追加しますね。
明日は祝日。皆さんにとって楽しい1日となりますように。

追伸。。。
下にズラ〜〜〜っと書かれていますのは、「メーカーコメント」です。
専門用語もたくさん出てきますので、お時間おある時に是非読んでみてくださいね( ´ ▽ ` )

〜11月5日(土)完成しました〜

スタッフと休日出勤3時間( ^ω^ )
完成いたしました♪

当店はフルボトル全てを一気に瓶詰めしておりません。
イレギュラーで150mlなどのオーダーが店舗で入るため、少しずつ瓶詰めして在庫管理しております。
先ずは3ケース作らせて頂きました(^ ^)
次のシリーズが出る頃に少し残っているというのが現在のGlenチャンネルです。

今回はウィスキーカード(木製ケースはポストカードサイズです)が入ってます。
是非是非お楽しみください。

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オクトモアは、世界で最もヘビリー・ピーテッドなシングルモルトとして、発売以来愛好家の方々にとって伝説のような存在となって参りました。シングルモルトの既成概念を覆す「解き明かせない方程式」。リスクを顧みることなく様々な視点から探り、想像を超えて挑戦し、ウイスキーの新しい領域を押し広げています。
最新の「13シリーズ」は、まっすぐでありながら複雑でオクトモアの特徴が常に表現されています。

■ オクトモア13.1 〜メーカーコメント〜

オクトモア13.1は、これまでのスーパー・ヘビリーピーテッドのエディションと同様に若々しくダイナミックだ。2015 年収穫のスコットランド本島で生産された大麦を100%使用。137.3ppmという非常に高いフェノール値にモルティングして時間をかけて蒸留し、最高品質のアメリカンオーク樽で5年間熟成した。その仕上がりは実に驚くべきものだ。
オクトモア13シリーズの根幹とも言える13.1は、他のエディションの多様な表現の基軸として不可欠な存在だ。オクトモアのスピリッツの力強さと、アメリカンオーク樽由来の優美で穏やかな熟成が絶妙のバランスを保つこのシングルモルトは、ヘッドディスティラー、アダム・ハネットが原材料の品質に寄せる信頼の証である。オクトモアの大胆さの概念が完璧に具現化されているのも、長い熟成期間への忍耐と風味の変化への理解があってこそと言える。ファーストフィルのアメリカンオーク樽での5年間の熟成が終わった2021年、アダムは個性を持たせたひねりを13.1に加えようと、新しいファーストフィルのアメリカンオーク樽にて最終熟成させた。そこで最終的なフレーバーが加わり、スピリッツとオークの相互作用が生むトフィー、ココナッツ、バニラの風味をまとった13.1が誕生した。 

■ オクトモア13.2 〜メーカーコメント〜

オクトモア13.1が織りなす輝きに対し、13.2は熟成の魅力を放つ。
13.1と同様に100%スコットランド本島産の大麦を137.3ppmという高いレベルにピーティングした麦芽を使用した13.2だが、両エディションの違いは、13.2が贅沢にもフェルナンド・デ・カスティージャのオロロソ・シェリーバットで5年の全熟成期間を経ているという点だ。
このシェリーバットは、スペイン、ヘレスのシェリーボデガ(醸造所)のフェルナンド・デ・カスティージャで、伝統的なソレラシステムでの醸造に使用されている。
人気のシェリー樽熟成用としてウイスキー業界に販売するためにシェリーで「香り付け」された樽が多く出回る中、フェルナンド・デ・カスティージャの樽は、ブルックラディ蒸留所が受け継ぐ理念品質、クラフツマンシップ、風味を第一としたウイスキー造りと同じ考えの下で造られるシェリー酒の貯蔵に実際に使われていたものだ。特にこのオクトモアシングルモルトへの影響について、ヘッドディスティラーのアダム・ハネットは次のように語って いる。
「ファーストフィルのオロロソ・シェリー バットで全期間熟成したことが、13.2に素晴らしい影響を与えている。ポートシャーロット村のダンネージ式熟成庫で熟成させたが、シェリー樽の個性と低温下でのゆっくりとした熟成の相互作用で、スピリッツの鋭い塩気が際立ち、オロロソ・シェリーのナッツ、シトラスオレンジのドライフルーツが、オクトモアのスモークと躍動感を驚くほど引き立てている」

■ オクトモア13.3 〜メーカーコメント〜

オクトモア13.3からは驚くようなフレーバーのほとばしりが感じられる。一つの農場だけで生育した大麦を、アイラ島で採取した種々のピートでスーパーヘビーにピーティングした結果だ。このエディションに使用 した大麦は、蒸留所のわずか3キロほど南に位置する、友人であり良きパートナーであるジェームズ・ブラウンの農場で2015年に生育・収穫されたコンチェルト種大麦だ。2016年にビクトリア朝の蒸留所で丹念に蒸留された後、ファーストフィルのアメリカンオーク樽とセカンドフィルのヨーロピアンオーク樽に詰められた。

アイラ島産の大麦でウイスキーを造ることは言わば特権であり、シングルエステート(ひとつの農場)、シングルヴィンテージ(同じ年に蒸留)、シングルモルトで提供できることに至っては、詩的と言っても良い だろう。ヘッドディスティラーのアダム・ハネットは、毎年の気候や天候の変化、野生の鹿やガチョウによる被害に左右される農作物の収穫量、畑のテロワールなどの自然要因を考慮しながら、生産者から授かる原酒と向き合う。

オクトモア アイラ・バーレイのこのエディションは、ファーストフィルのアメリカンウイスキー樽を中心に、フランスのリヴザルト地方のワイン樽とスペインのリベラ・デル・ドゥエロ地方のワイン樽のセカンドフィルのヨーロピアンオーク樽も使って熟成を重ねた。ヨーロピアンオークは、アメリカンオークがスピリッツにもたらす主たる特徴に、繊細な構造をプラスする。バニラとブラウンシュガー、そしてフレッシュで丸みのあるグリーンフルーツの香りがバランスよく調和し、オクトモアならではの柔らかくドライなスモークが、ヨード香とシースプレーを思わせる長い余韻へと続く。