閉鎖蒸溜所・キャパドニック
皆さま、いつもご覧いただいて有難うございます。
成人式を迎えられた皆さま、おめでとうございます(*´꒳`*)
これから素敵なアルバムを重ねてくださいね。
私の成人式は行けなかったので、友人と振袖を着てお食事に行きました。
ちょっぴり背伸びして歩いていたような記憶が。。。♪( ´θ`)
タイムスリップしたいです!!
さて本日のウィスキーは、昨年末に入荷しましたキャパドニック2本のご紹介です。
■キャパドニック 21年 ピーテッド 48%
オレンジの果皮、リッチなバニラを感じられ、フルーティで甘い味わい、長くスムースな余韻にはフローラルなハーブが残ります。
キャパドニック蒸溜所は2011年に取り壊され、今はウィスキーだけが残っています。
ゲール語で『秘密の泉』の意味を持つそうです。
■キャパドニック 24年 1997 アートセッションクラシック 50.9%
こちらのキャパドニックは「アートセッションクラシック」の第9弾の原酒に選ばれました。
ふんだんな柑橘果実のフルーツフレイバーとフローラルな香味が24年の熟成ににより絶妙なバランスで展開。
フルーティなスペイサイドがお好きな方には堪らない1本です。
■ラベル:蒸溜所の創業年である1898年に、キャパドニック同様悲劇的に他界してしまった、ペン画の鬼才「オーブリー・ヴィンセント・ビアズリー」の作品を使用。
失われた蒸溜所が生み出した、幻となりゆく味わいをご堪能ください。
〜テイスティング〜
■香り:ハチミツ、皮張りの家具、全粒粉ビスケット、ヒースの花やもみの木、白ワイン、後から徐々にマーマレードやアプリコットジャムの甘い香り。
■味わい:バニラ、オークの甘さ、熟したオレンジ、レモンパイ、柚子シャーベット、柑橘皮の砂糖漬け、フルーツトマト、ややクリーミーでワクシーなボディ。
■フィニッシュ:ピンクグレープフルーツ、キウイ、西洋わさび、インクや石灰。優しく長く続く。
閉鎖された蒸溜所が増えるたび寂しくなる今日この頃。。。
飲みたい時には手の届かない存在になっていることも(涙)
大切に頂きたいと思います。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。
明日は三連休明け!!元気に参りたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします( ´ ▽ ` )